「軽貨物ドライバーの必需品って何かな?」
「軽貨物ドライバーの仕事であったら便利なものは?」
軽貨物ドライバーの仕事を始めるにあたって、このような悩みはありませんか?
仕事を円滑にするためにも準備しておきたいですよね。
【軽貨物ドライバーの必需品:持ち物6選】
①事務用品
②領収書と納品書(仮伝票)
③軍手
④腰袋
⑤住宅地図
⑥スマートフォン
この記事では、軽貨物ドライバーの必需品を「持ち物」「車内愛用グッズ」「便利グッズ」の3つに分けて紹介します。
ぜひ、最後まで読んで参考にしてみてください。
軽貨物ドライバーの必需品:持ち物6選
軽貨物ドライバーの仕事で身につけておきたい持ち物は、以下の6つです。
①事務用品
②領収書と納品書(仮伝票)
③軍手
④腰袋
⑤住宅地図
⑥スマートフォン
詳しく説明します。
①事務用品
軽貨物ドライバーに必要な主な事務用品は以下のとおりです。
・ボールペン
・クリップ
・カッターおよびハサミ
・ガムテープ
・セロテープ
・シャチハタ
ボールペンはメモやお客さまからサインを貰うのに必須です。クリップは伝票をまとめるのに役立ちます。
カッターやハサミはテープを切ったり段ボールの解体したりなどに使います。シャチハタは、業務上印鑑を押す機会があるときに持っていると便利です。
②領収書と納品書(仮伝票)
領収書と納品書は、いざ必要になった場合にあると便利です。
特に、納品書はスポット便やチャーター便で臨時に配送が入ったときに本伝票を発行できない場面で仮伝票として対応できます。
後日荷主が作った本伝票と差し替えます。
納品書・受領書・受領書控えの3枚模写式の納品書がおすすめです。
③軍手
軍手は、配送の荷物の仕分けや積み下ろしの際に必要です。
グリップ力のある軍手を使うと滑らないので、荷物の破損の心配がなく安心です。
ワークマンや通販、100円ショップなどで購入できます。
④腰袋
配送のときに腰袋があると助かります。
腰袋には、配送業務に必要なボールペンや不在票、シャチハタ、カッターなど細かいものをまとめて持ち歩くことができて便利です。
⑤住宅地図
車内にカーナビやスマホの地図アプリがあるので、無くても大丈夫なように思えますが、住宅地図は持ちましょう。
カーナビや地図アプリでは細部の番地まで確認できない場合があるからです。
ナビやアプリでは確認できない場所もあるため、最短ルートを見つけたり、迷って時間をロスしたりしないためにも用意しておきましょう。
⑥スマートフォン
スマートフォンは、軽貨物ドライバーの配送業務に欠かせません。
荷受人や依頼主との連絡に不可欠です。また会社から緊急の電話を受けることもあります。
必ず持つようにしましょう。
軽貨物ドライバーの必需品:車内愛用グッズ10選
軽貨物ドライバーの仕事をするうえで、軽貨物車両は重要です。
業務を効率よく行うためにも、車内に備えておくと便利なグッズがあります。
車内で愛用したいグッズは、以下の10個です。
①ドライブレコーダー
②カーナビ
③ワイヤレスイヤホン
④カーチャージャーソケット(携帯電話充電器)
⑤ブースターケーブル(バッテリーコード)
⑥スマホスタンド
⑦ETC車載器とETCカード
⑧台車と台車を固定するベルト
⑨折り畳みコンテナ(通称:オリコン)
⑩保護カーペット
配送にうまく取り入れて、円滑に仕事を進めましょう。
①ドライブレコーダー
車を運転するのに、ドライブレコーダーは必須アイテムといえるでしょう。
特におすすめなのは、バックモニターのあるドライブレコーダー。
バック運転の際に後ろを確認できる点で運転のストレスを軽減できます。
もしものときに備えて前後だけでなく、停車中も録画できるタイプを選ぶと安心です。
②カーナビ
現在地から配送先へ向かうときにカーナビがあると、道案内をしてくれるので便利です。
ナビ以外にも、音楽やTV視聴を楽しめるので仕事の休憩中に役立ちます。
③ワイヤレスイヤホン
携帯電話のながら運転は禁止され、違反した場合は重い処分を受けます。
ワイヤレスイヤホンを利用すれば、電話が鳴ってもすぐに対応でき、路肩に車を止める手間も省けます。
④カーチャージャーソケット(携帯電話充電器)
車のシガーソケット(もともとはタバコに火をつけるための装置)を利用して携帯電話を充電するカーチャージャーソケットも用意しておくと充電切れを防げます。
短時間で高速充電できるものやケーブル巻き取り式などがあります。
⑤ブースターケーブル(バッテリーコード)
軽貨物ドライバーが運転する車は、停車と発車を何度も繰り返すため、バッテリーに負荷がかかりやすく、急に車体が動かないトラブルも発生します。
ブースターケーブルがあると、配送仲間からバッテリーの容量を分けてもらうことが可能なので、緊急時のために用意しておくと安心です。
⑥スマホスタンド
スマホスタンドにスマホを設置しておくと、運転中に連絡があった際に気が付きやすいです。
ワイヤレスイヤホンとセットで使用すれば、ながら運転防止にもつながります。
⑦ETC車載器とETCカード
軽貨物ドライバーでスポット便などの中・長距離の業務に携わる場合は、ETC車載器が必要です。
ETCを使うと高速料金の割引を受けることができます。ETCを利用する際にはETCカードが必須です。
⑧台車と台車を固定するベルト
軽貨物ドライバーの仕事をするときに欠かせないのが台車です。
大きめの荷物や重量のある荷物を運ぶのに便利な台車は、腰痛の防止にもなります。
軽くて耐久性があり、ブレーキ付きの台車がおすすめです。
台車を固定するベルトもあると荷物の転落防止に役立ちます。
⑨折り畳みコンテナ(通称:オリコン)
折り畳みコンテナ(通称:オリコン)は、小さな荷物や伝票をまとめておくときに役立ちます。
使わないときは車内に畳んで置いておけるので、あると重宝します。
⑩保護カーペット
配送で車から荷物を出し入れする際に、保護カーペットがあると車内や荷物を汚さずに済みます。
保護カーペットは、軽くて出し入れしやすいすのこ状の発砲ポリエチレンのものや、掃除がしやすいゴムマットなどがおすすめです。
軽貨物ドライバーの必需品:便利グッズ4選
軽貨物ドライバーの業務で状況に応じてあると便利なグッズは、以下の4つです。
①レインスーツ・レインシューズ
②消臭スプレー
③ヘルメット
④車輪止め
それぞれを詳しくみていきましょう。
①レインスーツ・レインシューズ
雨の日や急な雷雨などに用意しておくといいのが、レインスーツとレインシューズです。
特に梅雨〜夏の時期は準備しておくと安心です。
②消臭スプレー
汗やタバコの臭いは、人に不快を与えてしまう場合があります。
軽貨物ドライバーは荷物を配送するだけなく、接客業でもあるため臭いはお客さまと接する際に注意が必要です。
ファブリーズなどの除菌消臭スプレーを用意しておくと、服や車内の臭いを解消できます。
③ヘルメット
軽貨物ドライバーでヘルメットを着用する場面は少ないですが、配送先が建設現場や工事現場の場合にヘルメットの着用が義務付けられている所もあるため、あると荷物をスムーズに届けられます。
④車輪止め
勾配のある坂道に車を停車をする際に、サイドブレーキだけでは不十分な場合があります。
配送先での人や荷物、車を守るためにもサイドブレーキが必要な場所では、車輪止めも併用すると安心です。
まとめ
この記事では、軽貨物ドライバーの必需品を「持ち物」「車内愛用グッズ」「便利グッズ」の3つに分けて紹介しました。
【軽貨物ドライバーの必需品:持ち物6選】
①事務用品
②領収書と納品書(仮伝票)
③軍手
④腰袋
⑤住宅地図
⑥スマートフォン
【軽貨物ドライバーの必需品:車内愛用グッズ10選】
①ドライブレコーダー
②カーナビ
③ワイヤレスイヤホン
④カーチャージャーソケット(携帯電話充電器)
⑤ブースターケーブル(バッテリーコード)
⑥スマホスタンド
⑦ETC車載器とETCカード
⑧台車と台車を固定するベルト
⑨折り畳みコンテナ(通称:オリコン)
⑩保護カーペット
【軽貨物ドライバーの必需品:便利グッズ4選】
①レインスーツ・レインシューズ
②消臭スプレー
③ヘルメット
④車輪止め
紹介したアイテムは、持っていると軽貨物の仕事で役立ちます。
うまく活用して、効率よく荷物の配送が行える軽貨物ドライバーを目指しましょう。