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ー軽貨物運送に関わるドライバーの服装は?選び方とマナーも紹介ー

「軽貨物運送のドライバーってどんな服装で働いているの?」
「軽貨物ドライバーの服装の選び方は?」

軽貨物運送に携わる際に、働く服装について悩まれる方は少なくないでしょう。

軽貨物ドライバーの最適な服装は、以下のとおりです。

・企業で雇用されている場合:基本的に制服
・個人事業主(業務委託)の場合:基本的に自由

この記事では、軽貨物運送に関わるドライバーの服装について紹介します。
最後まで読むと、季節や天候に合わせた服装の選び方やドライバーに求められるマナーもわかります。

軽貨物運送に関わる方は、参考にしてみてください。

 

軽貨物運送に関わるドライバーの最適な服装とは?

軽貨物運送に関わるドライバーの服装は、主に以下の2つに分かれます。

・企業で雇用されている場合:基本的に制服
・個人事業主(業務委託)の場合:基本的に自由

それぞれについて詳しく紹介します。

 

企業で雇用されている場合:基本的に制服

会社に雇われている正社員の軽貨物ドライバーは、基本的に制服の着用を義務付けられています。
会社によっては髪型や髪の色など、身だしなみの規定を細かく設けている場合も。

軽貨物ドライバーは、お客様と対面してやり取りをするため、服装の善し悪しは会社のイメージにつながります。

会社の代表だという自覚を持って働きましょう。

 

個人事業主(業務委託)の場合:基本的に自由

軽貨物運送には、業務委託で働いているドライバーも多数います。正社員のドライバーと違い、基本的に服装は自由な場合が多いです。

制服がないと、私服から着替える手間や自分が働きやすい好きな服装を選べるメリットがあります。

しかし、制服を着用していないとお客さまから軽貨物ドライバーだと分かりづらいのがデメリットです。

最近は、業務委託でも会社によっては制服の着用をお願いしているケースも多いようです。

業務委託だからといって、給与や勤務日数・時間以外では、正社員の軽貨物ドライバーとやる仕事は変わりません。

会社の仕事を請け負っているため、責任を持った働き方・服装をする必要があります。

 

軽貨物ドライバーの季節や天候に合わせた服装の選び方

制服の着用が義務付けられてない場合は、基本的に動きやすく清潔感のあるベーシックな色の服装をしておくと無難です。

【基本的な服装】
・動きやすい
・清潔感がある
・ベーシックで落ち着いた色

季節や天候によっては適した服装をしなければなりません。

・季節による服装
・天候による服装

2つのケースについて紹介します。

 

季節による服装

春や秋は、基本的な服装をしておきましょう。
ただし、昼夜や日によって気温差が激しい時期があるので、上着を用意したり重ね着をしておくと安心です。

暑い夏は、通気性の良い素材の服を選んだり、キャップをかぶるなど熱中症の予防をするのがおすすめです。

逆に寒さの厳しい冬は、ユニクロのヒートテックのような薄手でも動きやすく温かい素材の服を下に着こんでおくと便利。
雪の日などは、貼るカイロも活用すると良いですよ。

 

天候による服装

急な天候の変化にも困らない服装や対策をしておくことも大切です。

特に、夏から秋にかけての台風や梅雨の時期は、長靴やレインウェアなどの用意をしておきましょう。
撥水加工のある服を選ぶと、濡れないうえに蒸れないのでおすすめです。

 

軽貨物ドライバーが服装以外で求められる3つのマナー

軽貨物運送ドライバーは、指定された荷物を運ぶだけでなく、お客さまと直接関わる「接客業」でもあります。

服装だけでなく、届け先のお客さまを不快な気持ちにさせないように、マナーをしっかり守ることも忘れないようにしましょう。

軽貨物ドライバーが服装以外で求められるマナーとしては、以下の3つです。

①丁寧な対応を心がける
②指定された配達時間を守る
③においとアクセサリーに注意する

詳しく説明します。

 

①丁寧な対応を心がける

挨拶はもちろん、正しい言葉遣いをして丁寧な対応をしましょう。

荷物を対面で引き渡すときには笑顔も徹底すると、お客さまに良い印象を与えます。

配達の車を止める場所や指定した荷物を下ろすときなど、お客さまの希望を先に確認するとトラブルを防げます。

 

②指定された配達時間を守る

軽貨物ドライバーの仕事は指定時間までに、荷物を無事にお届けすることです。

指定時間に荷物が届かないと、お客さまに迷惑をかけてしまいます。
道路渋滞や天候による遅延などで、どうしても指定時間に間に合わない場合は、必ずお客さまへ連絡しましょう。

 

③においとアクセサリーに注意する

服装の身だしなみの中でも、特ににおいとアクセサリーには気を配る必要があります。

汗かきの人は、デオドラントスプレーや汗拭きシートを活用した対策がおすすめです。

また、タバコや香水のにおいに敏感なお客さまもいます。
荷物のそばでタバコを吸ったり、香水をつけ過ぎたりしないように気をつけましょう。

アクセサリーに関しては規定のある会社は少ないですが、ネックレスや指輪が荷物に引っかかって傷つける恐れもあるため、仕事中は付けないなどの配慮も大切です。

 

まとめ

この記事では、軽貨物運送に関わるドライバーの服装について紹介しました。

【軽貨物ドライバーの最適な服装】
・企業で雇用されている場合:基本的に制服
・個人事業主(業務委託)の場合:基本的に自由

【制服の着用が義務付けられてない場合の基本的な服装】
・動きやすい
・清潔感がある
・ベーシックで落ち着いた色

【軽貨物ドライバーが服装以外で求められるマナー】
①丁寧な対応を心がける
②指定された配達時間を守る
③においとアクセサリーに注意する

軽貨物運送に関わるドライバーは、正社員でも業務委託でも、お客さまに失礼のない服装を心がけて丁寧に対応する必要があります。

不快な気持ちを与えないような服装で軽貨物ドライバーとしての業務をこなしていきましょう。

軽貨物 服装

 

 

2024.04.19